食費を下げるために実践している具体的方法

家計管理

こんにちは!ポルです。

FIREをするためには必須な家計管理。家計簿を付けていると家賃とか光熱費はある程度計算どおりの金額で予測できますが、食費って中々計算通りにいかなくないですか?

自分が家計管理している中で食費について意識していることがあるので書いていこうと思います。

食事する時に外食・中食・内食を意識する

まず外食、中食、内食の定義から書いていきたいと思います。

外食とは言うまでも無いと思いますが、飲食店で食事をすることを言います。

中食は弁当や総菜類の事を言います。基本的に店で買い調理せずに食べるものの事を言います。

内食とは、食材を自宅で調理するものを言います。

食事をする時にざっくりと今食べているものは外食なのか、中食なのか内食なのかを意識して食事するようにします。

ひと月ごと外食率、中食率、内食率を把握する

毎日朝・昼・夜の食事が外食、中食、内食のどれであったかつけてみましょう。

例)

朝食昼食晩食
1日食パン(内食)ラーメン(外食)天ぷら(中食)
2日菓子パン(中食)自炊弁当(内食)生姜焼き定食(外食)
3日納豆ご飯(内食)うどん(外食)焼き魚(内食)
4日食パン(内食)弁当屋弁当(中食)居酒屋(外食)
5日サンドイッチ(中食)そば(外食)弁当屋弁当(中食)

例の参考に割合を見ると

朝食 外食0% 中食40% 内食60%

昼食 外食 60% 中食20% 内食20%

夜食 外食40% 中食40% 内食20%

になります。

食費を下げる具体的な方法

基本的に値段が高い順番に並べると 外食>中食>内食になります。

食費を下げるには内食の割合を高くなるように中食、外食の順に食事するようにします。

先ほどの例を参考に割合を

朝食 外食0% 中食20% 内食80%

昼食 外食20% 中食40% 内食40%

夕食 外食20% 中食20% 内食60%

のような目標を立てましょう。

自分は外食の割合が低くなりすぎるとストレスがたまるので、ある程度は確保するようにしています。

中食が内食か微妙な食べ物は?

 これは中食なの?それとも内食なの?という食べ物はけっこうあります。

たとえば、キムチとかは調理せずに食べれば中食になるしキムチチャーハンを作れば内食にもなります。冷凍食品の分類も中食に当たるもの、内食のものがあります。

こういった細かい分類を全部理解する必要は無くどっちか微妙だなと思う食べ物については中食ではなく内食とカウントすることにします。

 割合を見直しても食費が減らない人のやっていること

このやり方で、大体の人は食費を下げることができると思います。

しかし、下がらない人がやっていることが2点あります。

  • 高い食材に拘っている
  • 食材を腐らせたりだめにしている

食に拘って高い食材を使っている人については、食費を落とすことを考えずいいものを使うことをオススメします。拘りを捨てて安い物を買うことは生活する上での満足度を下げることになると思うからです。

食材を腐らせたりダメにする人はやりくりがあまり上手ではなかったり、作ることが面倒になったりする人に多いかと思います。そのような人には、先ほど挙げた、中食か内食か微妙な食材を多用することをオススメします。

このような食材は、賞味期限が近い時に調理せずにすぐ食べられますし、ちょっと手間をかけた料理にも使うこともできる万能なものが多いためです。

最後に

外食のほうが中食や内食より安く済むことも当然あります。

あくまでも大きな方向性として自分が実践している方法で、安い飲食店や弁当屋を知っていてそれに満足している人は今のままで変える必要はありません。

変動費をもう少し下げたいという人は参考にしてみてください。

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