馬券専用口座の管理について 

家計管理

こんにちは!ポルです。

先の記事にも書きましたが、趣味が競馬です。

ギャンブルなんてFIREを目指す人にとってはお金が貯められない典型と思う人もいると思います。

趣味の競馬とFIREを両立するための馬券代の管理について考えていることがあるので紹介したいと思います。

馬券購入の話ですが、家計管理に繋がる話だと思いますので最後まで読んで頂けると幸いです。

毎月3万円を馬券専用口座に入金

 毎月3万円馬券専用のネット銀行の口座に入金し年間36万円になります。ネット新聞のサブスクで年間2万円ほどなので馬券購入あてる金額は年間34万円になります。馬券はネット購入しかしないルールにしています。

 会社員でいるうちは3万円は変えることなく勝っても負けても馬券専用口座に入金することにしています。また、出金は一切しないことにしています。

年間90万円まで馬券購入可能

 馬券は年間の購入限度額を90万円と決めています。GⅠレース以外は基本1レース1000円か1200円で購入し、年間800レース以上購入しています。

馬券の払い戻し率

単勝 複勝 枠連 馬連 ワイド 馬単 3連複 3連単 WIN5
80.00% 80.00%77.50%77.50%77.50%75.00%75.00%72.50%70.00%

たまにイベントで売り上げの5%を払戻しに上乗せしてくれることがあるので、全部では無いのですが基本的には上記の割合で払い戻すというルールになっています。

例えば単勝を見ると100円買ったうちの80円分は購入者に戻している計算になります。

自分はWIN5は全く買わず、3連単もあまり買いません。つまり馬券購入の実力が平均レベルにあれば回収率は75%以上にはなるはずです。

年間90万円購入して75%の回収率だとすると、225,000円減る計算になり新聞代と合わせて245,000円程度が競馬代となります。年間360,000円が馬券代として計上しているので年間10万円以上は貯金に回ることになります。

 こうして、馬券専用口座には少しづつお金が貯まっていく状態になっています。この金額はFIREするまで続けることにしています。

 FIRE後の入金額について

FIRE後から65歳までは入金額を減らして、馬券専用口座に貯まったお金を崩してOKというルールにするつもりです。実際の入金額は口座残高次第ですが、月額10,000円か15,000円の入金額にします。

65歳以降で年金受給するようになったら馬券専用口座の残高を維持するように入金するつもりです。

毎月20,000円を入金し年間240,000円となるので、これで口座残高は減らないと考えています。

実際は90万円までと設定していますが80万円台になると思います。また、回収率についても過去の実績から75%以上の回収率は出せると考えています。

なのでこの計算で入金すると実際は微増はしていくだろうと考えています。

趣味も固定費として計上しよう

このような形で家計簿にも毎月馬券代30,000円を固定費として計上しています。

FIREを目指す人は節約をするあまり、趣味にお金を使うことがもったいないと思う人もいると思います。

しかし、好きなことをするためにお金を使うことは生活の満足度を上げることにつながります。FIREを目指す人には趣味を諦めることのないようにしてもらいたいと思います。

そのためには、毎月固定費として好きなことに使う!と金額を決めることをオススメします。

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