こんにちは！ポルです。
みなさん貯金できていますか？
私は今も趣味は競馬ですが、学生時代は競馬とパチンコで散財していました。アルバイトで5万円の給料をもらってすぐにパチンコで3万円負けるといったような事も何度もあるような浪費家でした。
そのようなとてもお金が貯められるような人間ではなかった私が一人暮らしを始めた時、当時月収19万、ボーナス35万だった時に年間100万円を貯めるために実践していたことについて書いていきたいと思います。
お金を貯める習慣についている自信がない人に参考にして頂ければと思います。
給料が入ったら証券口座に毎月決めた貯金額を移す
貯金は入った給料から一定金額を貯める「先取貯金」と給料から使って余った金額を貯める方法があります。収入が少ない時に余ったお金を貯金に回すと言っても給料日前になっても毎月余らずになかなか貯金ができませんよね。なのでお金を貯める習慣がつくように先取貯金をするようになりました。
貯金は銀行口座へ入れるのではなく、証券口座に移すことにしました。これは銀行口座に入れるようにすると、今月使いすぎて生活費がピンチ！といった時に手軽に下ろしてしまわないようにするためです。SBI証券の場合、銀行口座に現金を入金申請してから銀行の翌々営業日にならないとお金を引き出すことができません。兎に角お金を引き出しにくい環境をつくりました。
現金を引き出しにくくするためであればほかの方法もあると思います。会社の制度であれば財形貯蓄はお金の引き出しにくさだけであればもっと有効な手段かもしれません。
証券口座に貯まったお金はできる限り株等の証券に変え、現金比率はできる限り０に近い状態にする
これも現金化しにくい状況にしておくことにより、給料日前にお金を下ろしにくくしておくための対応です。証券にしておくことで売却しないと現金に換えられない状況を作っておくことでした。
また投資とギャンブルは違うものです。しかしギャンブル好きの人は株価の変動で一喜一憂する感覚は投資はギャンブルに近い感覚はあると思います。私にとっては株を保有することがギャンブルのBET中の感覚と近く、換金したくないという感情になることで貯金することができました。
旅行の積立用として給料振込の第2口座を作る
旅行が好きな私は旅費の積み立てのために毎月給与から1万円とボーナス時5万円を第2口座に振り込むようにしていました。
これは当然旅行用なのですが、給料日前にどうしてもお金が足りない時は下ろしてもいいという口座にしていました。
この口座が上記の証券会社のお金を引き出さないで済んだ砦にもなっていました。
1週間の使っていいお金を財布に入れておく
収入から貯金を含めた固定費を引いた金額を生活費とし、４で割った金額を給料日を起点に財布に入れて7日間で使っていいお金というルールを決めていました。
例えば20日が給料日で生活費が月に60,000円の場合は15,000円を20日に財布に入れてまた27日に15,000円を財布に入れる形にしていました。
４で割っているため、1月が4で割り切れる28日で収まる月は2月しかありません。給料日前の残り2日、3日を乗り切るために最終週は数千円は残すようにしていました。
クレカは使わず現金主義
クレジットカードはポイント貯めたりお得なサービスが付与されていたりしてお金を貯めるには利用価値は利用しない手はないと思います。
しかし、お金の管理ができない人にとっては気軽にお金を消費する、借りられてしまうことは却って貯金には非効率になると思うので現金払いをするようにしていました。
クレジットカードを持って買い物をするようにになったのはお金の管理に自信がついた4年ほど前位からです。
自作弁当を持っていく
収入が少ない時は必須でした。弁当を持っていくと食材費100円位しかかからないので、弁当を買ったり外食よりも圧倒的にコスパが良かったです。料理しないという人もいると思いますが、白米だけ炊いておかずは弁当用の冷凍食品を弁当箱に詰めるだけでも相当安く済みます。
これにより、生活費の食費を大幅に下げることに成功しました。
まとめ
本当に昔は貯金ができませんでしたが、上記の事を実践することで貯金の感覚が身に付いた結果、計画的に貯金することができるようになりました。
貯金ができるようになると、最初に決めていたルールもより効率的に貯められるよう変化していきました。今上記の中で実践していることは先取貯金位しかやっていません。貯金体質が身に付いたため実践する必要が無くなったためです。
貯金できない人は先ずは自分の中でルールを決めて実践していくことが、貯金できるようになる近道かと思います。
私は今は毎月10万円とボーナス50万円をインデックス投資に投資しています。
習慣づいてしまうと、特に苦痛に感じることもなく実践できるようになります。
貯金できない人はまずは貯金体質を身につけられるよう、ルールを決めることから始めてはいかがでしょうか。
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