多重債務者
今日なんとなくブログを見ていたら、多重債務者のブログに目が留まりました。もう八方塞がり状態になっている印象でかわいそうになりますね。
1社50万円借りたとして毎月1万円返したとしても金利が年利15%の場合、金利で6000円以上もっていかれ4000円弱しかローン残高が減らない。こういったローンが複数あると考えるだけでも気が滅入りそうです。
こういったカードローンだけでなく、金利の低い住宅ローンでも数百万、1千万円単位の金利を支払うことになると考えると恐ろしく思います。
金利を味方に付けよう
敵に回すと本当に恐ろしい金利。しかし味方につけると本当に心強いですね。
1000万円の貯蓄を運用によって年利5%で運用すると年間50万円。
実際2021年は投資によって70万円位のインカムゲインを得ることができました。
当たり前な話なのですがあっという間にカードローン1社の返済ができてしまう金額を不労所得で得ることができます。
運用先を複数持つ
自分は今不動産1部屋、日本個別株、eMaxis SlimシリーズのS&P500とオールカントリー(日本除く)に投資しています。リスク分散のためにいくつか買っています。
これは多重債務者の複数のローン会社から借金している人とは複数の投資先へ資金を入金していることは多重貯蓄で、多重債務者とお金が逆の方向で芋ずる式に減るか増えるの動きをしていることなんだよなあと思います。
多重債務者と多重貯蓄者どちらを選ぶ?
実際に多重貯蓄者なんて言葉があるわけじゃないんですが、多重債務者との対義語としての造語として書いてみました。
借金をすることによって金利を敵に回すか、貯蓄をすることで金利を味方につけるか。これは人生において経済的に楽に生きられるか一生苦しむかの分かれ目ですね。
どちら側についても金利というのは大きな存在になります。
このようなブログを見に来てくれる人は投資することによって味方につけていけるよう一緒に励んでいきたいですね!
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