1ヶ月食費0円生活

家計管理

こんにちは!ポルです。

先の記事でも書きましたが、2022年8月20日から9月19日までの家計簿で使った食費は0円でした。

家計簿は給料日を起点に付けているため8月20日が初日になりますが、9月に入った時点で食費を1円も使っていない(変動費を1円も使っていないんですが)ことに気づきました

そこで、今月は食費を1円も使わない生活をチャレンジしてみることにしました。

食費0円生活を実現可能とした3つの理由

1.楽天ポイントの活用

 先月楽天ユーザーはお馴染みのお買い物マラソンでふるさと納税や買い物をしました。現在楽天ポイントの倍率は8倍となっており、10店舗での買い物するとプラス9倍となり購入金額の17%のポイントが付き15000以上のポイントを獲得することができました。

 獲得したポイントは楽天ポイント払いができる西友で消費することによって食費0円生活を実現しました。

実際に使用したポイントは8回の買い物で11146ポイントでした。

  • 2.株主優待、ふるさと納税の活用

日本個別株を所有していますが配当目的と株主優待目的で購入しています。ひと月の間、株主優待は松屋2回、マクドナルド1回利用しました。株主優待は有効期限間近に慌てて使うことにならないように計画的に利用しています。またお米も株主優待で頂いています。年間25キロ位あるため、ここ数年購入したことがありません。

ふるさと納税は主に食材を返礼品を頂いたため重宝しました。楽天ポイントの使用も抑えることができました。

  • 3.時間的な余裕

8月末までは心臓の手術後の自宅療養のため家にいたため、全て自炊。9月に入ってからは会社へ出勤しましたが、時短勤務だったため家事をする時間がとれたためほとんど自炊でした。これだけ自炊ができたことが、楽天ポイント消費の抑制ができたこともポイントを使い切る事無く食費0円生活を実現できた点になります。

 通常の勤務体制になるとここまで家事をこなすことは難しいと思いますが、FIREした時はほぼ自炊すつことになると思うのでシュミレーションとしてはよい経験でした。

食費を抑えるために実践した3つのこと

 食費は楽天ポイントが1Pが1円換算となるので現金購入していれば約ひと約月11000円の食費となります。食費を抑えるために株主優待やふるさと納税の活用が大きかったですが、その他で実践してきたことが3点ありました。

1.おかずを作り置きして数日に分けて食べる

もやしナムルはよく作りますが、1袋30円位でそれを3日位に分けて食べます。他にも炒め物や煮物をまとめて作って弁当のおかずや晩御飯の付け合わせにしています。

  

2.冷凍庫のフル活用

 冷凍すると1月位持つ食材は多いので、冷凍庫を多く活用すると食材を無駄が少なくなります。

  •  揚げ物類はまとめて揚げて冷凍庫へ

     唐揚げ、天ぷらはまとめて作らないと油がもったいないので沢山つくります

  •  食パンは6枚切りを買ってきてそのまま冷凍

     110円の6枚切りの食パンを1枚毎日朝食で食べています

  •  キノコ類はシメジ・マイタケ・エノキ等をミックスしたものをそのまま冷凍。

     炒め物や麺類のかけ汁で使うと重宝します

3.食事をルーティーン化する

夜はメインディッシュは好きなものを食べることにして、朝昼食は食事を同じようなものを食べるようルーティーン化することにしました。

  • 朝食は食パン1枚とヨーグルト、野菜ジュース 
  • 昼食は在宅時はラーメン、うどん、そば、パスタなどの麺類 出社時は自作弁当

朝昼の食費は各100円位で合計で約200円で回っています。

 食事は毎食おいしいものが食べたいと思う人もいるかもしれません。しかしたまにおいしい物が食べられれば満足という人であれば、朝昼は食べる物の味についてはこだわらずルーティーン化するとまとめ買いがしやすく購入する種類も少なく済ませることができます。

食費0円生活で感じたこと

 西友で食材を楽天ポイント払いでの購入は普通のスーパーでの買い物と変わらないため、特に何も問題ありませんでした。何度か書いていますが、スーパーでポイント払いが使えることは生活費抑制には大きく役立ちました

 料理することは慣れているので普段苦痛に感じることはあまりありませんでしたが、毎食作るとなると面倒になることがあるだろうと考えてました。しかし実際、自宅療養中に作る料理はむしろよいリフレッシュでした。結果毎日、毎食作っていてもストレスを感じることはありませんでした。

 やってよかったと思えた点は全て自炊した時の食費がどれ位かかるか見えた事は今後FIREした時の生活費の見えたことです。円安等により物価高が続いてますが、自炊さえしていれば家計が苦しくなることは無いだろうということを実感しました。

 自宅療養中は誰かと食事に行ったり友人と食事したりすることはせず出かけることはほぼありませんでした。一人暮らしの自宅療養は誰とも話をしない日々も続きました。それ自体が苦痛とはあまり思いませんでしたが、生活の満足度を上げるためにはやはり外で友人と食事することは必要なことと改めて感じました。

 みなさんに食費0円生活をオススメはしませんが、それほどお金が無くてもいざという時は何とかなるというマインドはつくと思います。そういった意味でFIREを目指す上で実践するにはよい経験となるかもしれません。

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