家計簿を付けることが苦手な人にオススメ!習慣付けのためのステップについて

家計管理

こんにちは!ポルです。

みなさんは家計簿を付けていますか?自分は今でこそ毎日家計簿を付けるようになりましたが、継続して何か続けることは苦手でした。

そんなポルが家計簿を付けることを習慣づけるためにやっていたファーストステップとして取り組んでいたことがあるので紹介したいと思います。

ターゲット家計簿

生活費の中で無意識に多く使ってしまっている費目を絞って支出をつける。勝手に命名しましたが「ターゲット家計簿」と呼ぶことにしました。

食費で付けることがいいと思いますが、ほかについつい無駄遣いをしてしまう物がある人はそれでもいいと思います。

自分がつけていた例はこのような感じのものです。

例)

おやつ食材合計
1日食パン ラーメン 850円 生姜焼き 2121円2,975円
2日納豆 弁当 焼肉 4200円 チョコ4,200円
3日サンドイッチ 251円  弁当 500円 鯖みそ せんべい751円
4日食パン そば 800円 弁当 670円 1470円
       251円     2150円     4870円2121円9396円
スクロールできます

食べた物が内食(自炊)中食(弁当等)外食(飲食店)なのかを書いておきます。

また、おすそ分け等でもらったおやつも金額は入れずにつけておきます。

期間を決める

家計簿は続けるぞ!と意気込んで最初のうちは張り切って付けていけると思います。しかし時間が経つと忘れてしまったり気が乗らない日があって付けることを忘れるとそこで辞めてしまうことがあると思います。

ですので、まずは3か月を目安として記録する期間を決めてから始めるといいと思います。

分析・見直しする

上の家計簿で食べたものを内食、中食、外食で分けました。これを朝食・昼食・晩飯ごとに内食、中食、外食が各何回あったか集計します。

集計すると 

  • 朝食:内食3 中食1 外食0
  • 昼食:内食1 中食1 外食2
  • 晩飯:内食2 中食1 外食1

となります。

上の家計簿で内食 中食 外食で使った費用の平均を計算すると、

  • 内食 食材費 2121円÷6回 = 353円
  • 中食 (251+500+670円)÷3 =473円
  • 外食 (850+800+4200)÷3 =1950円

となります。

費用の安い順序で並べると基本的には内食<中食<外食 になることがわかります。

食費を安く済ますためには食事の内食、中食、外食の回数を割合を費用の安い

内食>中食>外食

を意識して食事をするようにします。

レコーディングダイエット

毎日何を食べたか記録するレコーディングダイエットというものがあります。この家計簿は毎日食べたものを付けることにもなります。また、自炊率を上げることでよりヘルシーな食材を選ぶことでダイエットになると思うので生活費だけでなく体もスリムになるかもしれません。

また、食べたものを付けることが面倒になったら食事ごとに内食・中食・外食だけつけるだけでもいいと思います。

いかがでしょうか?

家計簿をつける習慣がついている方も一度やってみると食費の見直しとダイエットにもなるかもしれないので参考にしていただけると嬉しいです。

 

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