為替ヘッジ有りー無しって何?

分かってないシリーズ

こんにちは!ポルです。

自分は今eMaxisシリーズのS&P500を持っていますが、この投資信託は為替ヘッジ無しの投資信託となっています。

為替の上下の影響を受ける投資信託という事は何となく分かっていますが、実際のところよくわかっていません。

ということで理解していそうでよくわかっていない事柄を調べてみることにしました。

題して分かってるようで分かってないシリーズ第1弾!

為替ヘッジって何?です。

ヘッジとは

英語表記(hedge) 日本語にすると 「回避」という意味になります。

例えば

リスクヘッジという言葉は「危険をできるだけ回避する」という意味になります。

ヘッジファンドは様々な投資を行うことにより、リスクを回避しながら利益をとことん追求していくファンドという事になります。

為替ヘッジとは

為替ヘッジとは、例えばドル円相場の値動きにより所有している投資信託に影響が有るか無いかという事になりますが

有りであれば「為替の値動きによる損失等を回避する」という意味になります。

逆に無しであれば「為替の値動きによる損失等は回避しない

つまり為替ヘッジ無しは為替の影響を大きく受ける事になります。

eMaxis Slim S&P500仕組み

ここで自分が所有しているファンドの仕組みについて目論見書を参考に調べてみました。

次に10,000円を投資したときに、為替の動きとS&Pの指数の値動きによってどのような影響があるのか計算してみました。

 10,000円を①1ドル100円で買い130円の時に売った計算と②130円で買い100円で売った時で計算しました

つまり、円高で買い円安で売ると儲かり、円安で買い円高で売ると損をします。

為替面で見ると、投資信託は上がっていく相場になります。

しかし今はS&P指数がかなり下がっているため、円安効果以上の下げにより基準価額が下がっている傾向にあります。

いかがでしょうか?

参考にしていただけると嬉しいです。

また指摘する点があれば教えて頂けると幸いです。

ではまた!

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