こんにちは!ポルです。
以前、某有名youtuberさんのライブを見ていたら質問がありました。
『退職金は資産に入れるべきではないと思うんですが、どう思いますか』
youtuberさんは
『退職金を資産に組み入れるのは違うと思いますねー』と答えていました。
資産の計算の仕方は人それぞれ違うと思います。自分は資産公開の時には退職金を組み入れていますが、それではなぜ組み入れているのかを話していきたいと思います。
FIRE達成時の資産を基準に計画を立てている
自分にとってFIREを達成したということは、会社を辞めている状態を指します。
今の資産運用についてもFIRE後に退職金が入る事を前提に現金割合を考えております。
会社が倒産リスクが非常に低い業界
会社は中小企業ではありますが、倒産するリスクはとても低い業界です。また、倒産したら社会的困るような職種です。業績も安定しています。
退職金が減額することも考えにくく、自分が会社から退職金を貰えなくなるような懲罰を受けない限り出ることを確信しています。
そのため、計算できる資産として合算することにしています。
資産に組み入れていない資産もある
では、資産公開の際に全部組み入れているかといえばそうではありません。
- 医療保険の解約返戻金
- 馬券専用口座の資金
- 旅行用資金
医療保険については、会社退職時に解約予定でした。今度入院することになったため退院したら解約することを検討しようとも思っていますが、元々は会社退職初年度は住民税や健康保険代が高額の請求でくることが想定されていたのでそれに充てるつもりでした。
馬券、旅行費用については、使うことになると思うので資産に組み入れていません。
株や投資信託は利益確定後の金額
資産として計上するときに株や投資信託は評価額で見るか、利益金額から税金の20.315%を引いた金額で公開しています。
評価額でそのまま資産公開している方も多いと思いますが、FIREするときに資産を取り崩しますが、税金は必ず持っていかれるものなのでそのような形で公開しています。
本来の資産としてみた時は評価額で見るべきものだとは思います。
最終的には各々のケースで
今回は退職金は資産に組み入れるかについてでした。自分の勤めている会社がそこまで安定していない斜陽産業とか倒産するかもと思っている会社に勤めている人については、組み入れていないと思います。
HP上で資産公開をされている方も同様に個人の事情で資産に組み入れていないものもあると思います。
最終的には本人の事情次第で変わってくるものだと思います。
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